開店時間遅延のお知らせ

え~…クリーパーの新着原稿を今頃まだ書いていて、ブログの更新どころではないくらいテンパっているうちに、お知らせするの忘れてました。
明日25日(日)は所用により17時開店とさせていただきます。申し訳ありませんが、ご了承下さい。
あ、画像は“あっち”の亜種こと、フロリダのペアで、一応(?)売り物です。すごく綺麗なペアだったので、急遽仕入れました。オスは頭に虫食い模様がバッチリ入り、メスは細かいながらもオレンジのスポットが散らばります。状態もすこぶる良好、人工飼料餌付き済みです!
そういや、去年の末くらいから結構フロリダを見る機会が多くなってるじゃないですか。しかも、いいサイズのアダルト。でも、この手合いのワイルドコートのアダルトって、まぁフロリダに限らず、意外にシャキッとしなかったり、餌はついばむけど、餌喰いが細くて痩せてたりしません?勿論、お店で買うまでの間にある程度トリートメントしてもらえてるならイイんですけど…それ待ってたら売れちゃうじゃないですか。なので、そういう個体を入手した場合の対処法を簡単に書いておきますね。
まず鉄則は、単独飼育!
これは餌を食べてるか食べていないか、食べているならどのくらいの量を食べているのかを確実に見極めることと、ストレスの軽減を目的とします。メスなんかだと意外に協調性が良いため複数飼育をしがちですけど、個体によっては他の個体の存在(餌を食べる時の威圧感など)がストレスとなり、突如状態を崩す(最悪の場合、死ぬ)ことが珍しくありません。それでなくとも、輸送直後はストック~移送のストレスを受けているので、そういったストレス全般の軽減のため、雌雄関係なく、チョッとでも元気がないと感じたら単独飼育にして下さい。
次はチョッと高めの飼育温度
これは水温、気温ともです。特に幼体~亜成体に関しては必ず陸地を設置して、そこにバスキング用のスポットを当てるようにしましょう。温度は水温、気温(スポット直下以外)がそれぞれ28℃前後ってとこでしょうかね。まぁ、この辺は適当に…。とにかく、穏やかなフロリダの気候を想像しながら暖かい環境を用意して下さい。
最後は餌をやる時間
明るい環境だと食わないけど、暗いと食べることが多いので、見てる前で餌を食べない場合は、とりあえず食べそうなもの(ex. 冷凍/乾燥エビ、コオロギ、ミミズ、ミールワーム、砕いた貝、肉食魚用沈下性人工飼料etc...)を夜寝る前に水槽に投げ入れておいて、朝残っていたら掃除するというサイクルにしてみて下さい。因みに、これで食べてるか食べてないかを判別するための単独飼育だったりもします。
とりあえず、これを地道に続けてもらえれば次第に活性が上がってシャキッとするんじゃないかと。まぁ、知ってる方々に言わせれば「こんなこと今更書かなくとも…」って内容ばかりですが、少しでも参考になればと。
まぁ、ウチはある程度トリートメントしたもの以外は売らないんで、ブログでこんなこと書かなくてもイイんですけどね。
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