ブルスネーク “トゥルーゴースト”

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Bull Snake “True Ghost” C.B. ♂

カメ、ヘビ、カメ、なので今日はヘビ。

はい、“トゥルーゴースト”ブルスネーク(Pituophis catenifer sayi var.)です。

日本でも時折流通する“ゴースト(ハイポメラニスティックホワイトサイド)”ではありません!Craig Trumbowerラインのハイポとカンサス州マイアミ郡ラインのアザンティック、2つの劣性ミューテーションのコンボによる品種です。

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Bull Snake “True Ghost” C.B. ♂

某フォーラムなんかで発表された時からず~~っと欲しかったものの、なかなか願い叶わずだったのが、今回はなんとブリーダー氏が種親候補として育てていたイヤリング、しかもホワイトサイド(ヨーロッパラインではなくアメリカラインですかね)の100%ヘテロを譲っていただきました。

やった~!!!!!

とりあえず、この色を見て下さい!

凄いでしょ!?

上品というか繊細というかシックというか。

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Bull Snake “True Ghost” C.B. ♂

でも、顔は極悪(笑)。

いや、わざとそう見えるように撮ってますけどね。

コイツ、こう見えて性格は結構おっとりさんですから。

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Bull Snake “True Ghost” C.B. ♂

ボディのアップ。

ブロッチの上にベールを被せたように発色するホワイトがまたイイ感じ。ブロッチの色も不思議なブラウンというかパープルというか、この朧げな色合いがゴーストという名前にピッタリ。

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Bull Snake “True Ghost” C.B. ♂

そういや、今気付きましたけど…これ、下に敷いてる砂と色合いが同じになっちゃってますね。

イイんだか悪いんだか…。

あ、最後。

え~と、この個体は先にも書いたようにホワイトサイドの100%へテロとなっているんで、ホワイトサイドや“ゴースト(たしかゴーストに使われてるハイポはTrumbowerラインのはずですから)”とかけてもらえば、2世代目でホワイトサイドトゥルーゴーストが理論上出てきます。ホワイトサイドトゥルーゴーストもまた素晴らしいんですよ。

“スノー(アルビノホワイトサイド)”を使ってアイス(アルビノ/アザン/ハイポ/ホワイトサイド)を作るのも面白いかもな~。


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この記事へのコメント

原田
2010年09月22日 12:02
このブルさんはイイ‼
ボア,パイソンにしか目がいかない自分ですが、
さすがにこの子には心揺さぶられます。
売れる前に実物見たいなぁ。
G!!
2010年09月22日 18:30
>原田さん
ありがとうございます!
実物は質感もわかるんで、更にイイ感じですよ。
是非遊びに来て下さい。
濱田
2023年12月04日 22:33
トゥルーゴースト”ブルスネーク 販売はしてますか?

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