ミッドバハゴファースネーク その1
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
カメ、ヘビ、カメ、ヘビと来たんで…今日もヘビ(笑)。
いやぁ、今日はノーザンダイアモンドバックテラピン(Malaclemys terrapin terrapin )のチェサピークでも紹介すんべかと思ってたら、おかげさまで2匹とも売れたので急遽予定を変更。因みにその2匹、透明感のある灰白色の皮膚とグリグリの渦巻き模様がとても綺麗でした!
ということで、ミッドバハゴファー(Pituophis catenifer bimaris ←綴り間違い訂正しました )。
以前このブログで紹介した個体(参考記事:https://herpsupplyblog.seesaa.net/article/201001article_7.html)とは別の血統で、懇意にしていただいてるブリーダー氏より今年も買い付けることができました。
っても、実は今年、油断というかなんというか…どうせ連絡来るから予約リストに名前書いといてもらわなくてもイイや~なんて思っていたら、ペアを確保出来ませんでした(涙)。
だって、オス1/メス4なんて想定外でしょ。
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
「こうなったら残りのメスは大人買いしてやる!」と。
でも、綺麗でしょ。
まだ幼体ですからね、オレンジも頭くらいにしか発色してませんが、基調色とブロッチのコントラストとか、そのポテンシャルは充分に感じてもらえるんじゃないかと思います。更にこれが成長していくと、背面のブロッチとブロッチの間にもオレンジが染み出すように発色してきて、ケープバハゴファー(P. c. vertebralis )とはまた別味の美しいゴファーになるんです。
「ワイルドタイプ」、特に標準的な個体で言えば、体色の美しさはケープバハと並び、Pituophis ん中ではズバ抜けちゃってると思います。あくまでも私見ですけどね。
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
性格はちょっとヤンチャ…
…
…
に見えるだけ(笑)。
飛び掛ってきてスラッシングなんてことは全くありません!
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
あ、ここで一つ、ネガティブポイントなんですが、ケープバハと同じくミッドバハもですね、正直「クセ」ありなんです。つまり、飼い方にある程度「コツ」が必要。
と言っても、そんな「これこそ飼育ポイントだぁ~」なんて偉そうに言うことではないんですが、それらの点を押さえられるか押さえられないかで飼育(大袈裟に言えば生死)に大きな違いが生じます。勿論、ブリーダー氏からはその辺のインフォについてキチンと聞いてますし、ウチもそういう種類を扱う以上、その辺のバックアップはキッチリとやらせていただきますので安心下さい。
因みに、実は今回ミッドバハ、ケープバハとも名前にこだわってまして、学名はあえてゴファースネーク(P. catenifer )の亜種とし、一般的にはケープと呼ばれるP. c. vertebralis のコモンネームもケープ“バハ”としました。
学名に関してはGRISMERの論文を読んでいないことと、サンディエゴゴファー(P. c. annectans )とミッドバハの分布域境界付近の個体群、一部のホビイストの間でエルロザリオゴファーと呼ばれる個体群の存在なんかも鑑みて、コモンネームに関してはもしP. c. vertebralis がGRISMERの主張通り、P. catenifer から独立した種であった場合、種名をバハゴファーとして亜種名をそれぞれケープバハ、ミッドバハとすれば、バハカリフォルニア(カリフォルニア半島)における両者の分布域も名前に含まれ、スッキリするんじゃないかなと思ったからです。
は!!
そうするとセドロスゴファー(P. c. insulanus )はどうすりゃイイんだ?
ま、ボクが偉そうなこと言っても一笑に付されるだけだし、学名さえわかってりゃ関係ないから、どうでもイイか!
え!? 和名?
あぁ、日本産の種類なら和名も大事ですけどねぇ…以下略。
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カメ、ヘビ、カメ、ヘビと来たんで…今日もヘビ(笑)。
いやぁ、今日はノーザンダイアモンドバックテラピン(Malaclemys terrapin terrapin )のチェサピークでも紹介すんべかと思ってたら、おかげさまで2匹とも売れたので急遽予定を変更。因みにその2匹、透明感のある灰白色の皮膚とグリグリの渦巻き模様がとても綺麗でした!
ということで、ミッドバハゴファー(Pituophis catenifer bimaris ←綴り間違い訂正しました )。
以前このブログで紹介した個体(参考記事:https://herpsupplyblog.seesaa.net/article/201001article_7.html)とは別の血統で、懇意にしていただいてるブリーダー氏より今年も買い付けることができました。
っても、実は今年、油断というかなんというか…どうせ連絡来るから予約リストに名前書いといてもらわなくてもイイや~なんて思っていたら、ペアを確保出来ませんでした(涙)。
だって、オス1/メス4なんて想定外でしょ。
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
「こうなったら残りのメスは大人買いしてやる!」と。
でも、綺麗でしょ。
まだ幼体ですからね、オレンジも頭くらいにしか発色してませんが、基調色とブロッチのコントラストとか、そのポテンシャルは充分に感じてもらえるんじゃないかと思います。更にこれが成長していくと、背面のブロッチとブロッチの間にもオレンジが染み出すように発色してきて、ケープバハゴファー(P. c. vertebralis )とはまた別味の美しいゴファーになるんです。
「ワイルドタイプ」、特に標準的な個体で言えば、体色の美しさはケープバハと並び、Pituophis ん中ではズバ抜けちゃってると思います。あくまでも私見ですけどね。
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
性格はちょっとヤンチャ…
…
…
に見えるだけ(笑)。
飛び掛ってきてスラッシングなんてことは全くありません!
Mid Baja Gopher Snake C.B.10 ♀
あ、ここで一つ、ネガティブポイントなんですが、ケープバハと同じくミッドバハもですね、正直「クセ」ありなんです。つまり、飼い方にある程度「コツ」が必要。
と言っても、そんな「これこそ飼育ポイントだぁ~」なんて偉そうに言うことではないんですが、それらの点を押さえられるか押さえられないかで飼育(大袈裟に言えば生死)に大きな違いが生じます。勿論、ブリーダー氏からはその辺のインフォについてキチンと聞いてますし、ウチもそういう種類を扱う以上、その辺のバックアップはキッチリとやらせていただきますので安心下さい。
因みに、実は今回ミッドバハ、ケープバハとも名前にこだわってまして、学名はあえてゴファースネーク(P. catenifer )の亜種とし、一般的にはケープと呼ばれるP. c. vertebralis のコモンネームもケープ“バハ”としました。
学名に関してはGRISMERの論文を読んでいないことと、サンディエゴゴファー(P. c. annectans )とミッドバハの分布域境界付近の個体群、一部のホビイストの間でエルロザリオゴファーと呼ばれる個体群の存在なんかも鑑みて、コモンネームに関してはもしP. c. vertebralis がGRISMERの主張通り、P. catenifer から独立した種であった場合、種名をバハゴファーとして亜種名をそれぞれケープバハ、ミッドバハとすれば、バハカリフォルニア(カリフォルニア半島)における両者の分布域も名前に含まれ、スッキリするんじゃないかなと思ったからです。
は!!
そうするとセドロスゴファー(P. c. insulanus )はどうすりゃイイんだ?
ま、ボクが偉そうなこと言っても一笑に付されるだけだし、学名さえわかってりゃ関係ないから、どうでもイイか!
え!? 和名?
あぁ、日本産の種類なら和名も大事ですけどねぇ…以下略。
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