ミスジドロガメ “ゴースト”
※当記事末尾に【ご来店に関する諸注意】を記載しておりますので、そちらもお読み下さい。
Three Striped Mud Turtle “Ghost” W.C. ♀
すいません、昨日はチョッとバタバタしちゃってアップが遅れちゃいました。
ってなコトで、スッケスケなミスジドロガメ (Kinosternon bauri ) の詳細なんですが……ミスジは好きなドロガメなんで、これまでアルビノなんかの色彩変異を含め、様々なタイプを見てきましたし、いくつかはこのブログでも紹介してきましたけど、コイツはこれまで見てきた中でもトップクラスに “変わってる”。
しかも、綺麗!
とは言え、よく言及される背甲の色だけを見ると、所々に元からの色がステインのように残ってシャキッと黄色く抜けてる訳じゃないんですけどね。それこそ、前にもっと白くて綺麗に抜けたアイボリーを紹介してますから (→コチラ とか コチラ とか)。
でも、コイツの凄さはそんなレベルじゃないでしょ!!!
Three Striped Mud Turtle “Ghost” W.C. ♀
なんなんすかね、この皮膚の透明感。
単に黒い色素が少ないとかそんなんじゃなく、“透けてる”。
惜しむらくは画像だと実物の “透け感” が上手く表現しきれてないトコなんですが、それでも紫色がかった明るいグレーとなった頭部や四肢の色から、全体的な淡さみたいなのは十分お分かりいただけると思います。この個体に付けられたゴーストという名前も、ヘビ類のようなハイポメラニスティック+アザン/アネリスリスティックのコンボという訳ではなく、ニシアフリカトカゲモドキ (Hemitheconyx caudicinctus ) と同様にこの体色に由来してるんでしょうね。
Three Striped Mud Turtle “Ghost” W.C. ♀
そして、この爪
単に芯の色が抜けたクリアネイルってよりも、まるでポリプロピレンで作ってくっ付けたかのような白さ。これは後肢も同じ感じで。こういうタイプの爪の色は初めて見ました。
Three Striped Mud Turtle “Ghost” W.C. ♀
更に、腹甲も
黒い色素が全く無いんですよねぇ。縁甲板やブリッジも含め、全体がソリッドにオレンジ色になってる。シーム (甲板と甲板の継ぎ目) んトコは元々色素が濃くなるんで黒っぽく見えるかもですが、通常の個体の腹甲と較べれば…っていうか、極まったアイボリーと較べても、その異質さは一目でお分かりいただけると思います。
アイボリーなんかの形質は次世代からスグに影響出ますからね、コイツも綺麗めのオスと掛けて、オスの温度で孵せばいきなり明るくて綺麗なオスが出てくるでしょうし、そのオスをコイツと戻せば……夢が広がりません?
2世代目でどんな個体が出てくるんだろ。
在庫や価格、発送/配達の可否など、ご質問はメール ( herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール送付時は☆を@に変更して下さい ) または TEL( 03-3317-5569 ) にてお気軽にお尋ね下さい。営業時間や動物取扱業に関する詳細はトップ記事の「店舗詳細情報」にてご覧いただけます。尚、画像の送付はご来店、または法律に則った発送手続きが可能な方に限らせていただきますので、画像をご希望の方はその旨をお知らせ願います。
当店でもVISA、Master の他、American Express、JCB、Diners Club、Discover のクレジットカードがご利用いただけるようになりました。高額な生体の購入など、各種クレジットカードによるお支払いもご検討下さい。直接ご来店いただけない方でもOKです!
【ご来店に関する諸注意】
お客様各位
コロナウィルス感染対策のため、ご来店いただく際には以下の点にご協力下さい。
・マスクの着用
ここ数ヵ月のマスクの流通状況を鑑みまして、可能な限りで構いませんのでご協力をお願い致します。マスクが入手出来ない方はタオルやハンカチなどによる飛沫対策でも結構です。尚、当店ではマスクの配布が出来ませんので、お客様各自で事前にご準備下さい。また、接客に際しましては、店主もマスクを着用して対応させていただきますコト、併せてご了承願います。
・入店時の手指消毒
店舗入り口に消毒用のアルコールを置いてあります。入店時にご使用下さい。

すいません、昨日はチョッとバタバタしちゃってアップが遅れちゃいました。
ってなコトで、スッケスケなミスジドロガメ (Kinosternon bauri ) の詳細なんですが……ミスジは好きなドロガメなんで、これまでアルビノなんかの色彩変異を含め、様々なタイプを見てきましたし、いくつかはこのブログでも紹介してきましたけど、コイツはこれまで見てきた中でもトップクラスに “変わってる”。
しかも、綺麗!
とは言え、よく言及される背甲の色だけを見ると、所々に元からの色がステインのように残ってシャキッと黄色く抜けてる訳じゃないんですけどね。それこそ、前にもっと白くて綺麗に抜けたアイボリーを紹介してますから (→コチラ とか コチラ とか)。
でも、コイツの凄さはそんなレベルじゃないでしょ!!!

なんなんすかね、この皮膚の透明感。
単に黒い色素が少ないとかそんなんじゃなく、“透けてる”。
惜しむらくは画像だと実物の “透け感” が上手く表現しきれてないトコなんですが、それでも紫色がかった明るいグレーとなった頭部や四肢の色から、全体的な淡さみたいなのは十分お分かりいただけると思います。この個体に付けられたゴーストという名前も、ヘビ類のようなハイポメラニスティック+アザン/アネリスリスティックのコンボという訳ではなく、ニシアフリカトカゲモドキ (Hemitheconyx caudicinctus ) と同様にこの体色に由来してるんでしょうね。

そして、この爪
単に芯の色が抜けたクリアネイルってよりも、まるでポリプロピレンで作ってくっ付けたかのような白さ。これは後肢も同じ感じで。こういうタイプの爪の色は初めて見ました。

更に、腹甲も
黒い色素が全く無いんですよねぇ。縁甲板やブリッジも含め、全体がソリッドにオレンジ色になってる。シーム (甲板と甲板の継ぎ目) んトコは元々色素が濃くなるんで黒っぽく見えるかもですが、通常の個体の腹甲と較べれば…っていうか、極まったアイボリーと較べても、その異質さは一目でお分かりいただけると思います。
アイボリーなんかの形質は次世代からスグに影響出ますからね、コイツも綺麗めのオスと掛けて、オスの温度で孵せばいきなり明るくて綺麗なオスが出てくるでしょうし、そのオスをコイツと戻せば……夢が広がりません?
2世代目でどんな個体が出てくるんだろ。
在庫や価格、発送/配達の可否など、ご質問はメール ( herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール送付時は☆を@に変更して下さい ) または TEL( 03-3317-5569 ) にてお気軽にお尋ね下さい。営業時間や動物取扱業に関する詳細はトップ記事の「店舗詳細情報」にてご覧いただけます。尚、画像の送付はご来店、または法律に則った発送手続きが可能な方に限らせていただきますので、画像をご希望の方はその旨をお知らせ願います。
当店でもVISA、Master の他、American Express、JCB、Diners Club、Discover のクレジットカードがご利用いただけるようになりました。高額な生体の購入など、各種クレジットカードによるお支払いもご検討下さい。直接ご来店いただけない方でもOKです!
【ご来店に関する諸注意】
お客様各位
コロナウィルス感染対策のため、ご来店いただく際には以下の点にご協力下さい。
・マスクの着用
ここ数ヵ月のマスクの流通状況を鑑みまして、可能な限りで構いませんのでご協力をお願い致します。マスクが入手出来ない方はタオルやハンカチなどによる飛沫対策でも結構です。尚、当店ではマスクの配布が出来ませんので、お客様各自で事前にご準備下さい。また、接客に際しましては、店主もマスクを着用して対応させていただきますコト、併せてご了承願います。
・入店時の手指消毒
店舗入り口に消毒用のアルコールを置いてあります。入店時にご使用下さい。
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