セールと新入荷のお知らせ

※当記事末尾に【営業時間・ご来店に関する諸注意】を記載しておりますので、そちらもお読み下さい。

FatTailedGeckoAlbinoBaby01-01.JPGAfrican FatTailed Gecko “Tangerine Albino (Banded)” C.B. Baby

Twitter のアカウント (→ リンク1 リンク2) では告知したんですが、5月16日 (日) まで急遽セールを行うコトといたしました。ホントに思い付きで決めたセールのため勢いで価格を付けており、後から見直して「あら…!?」ってのもいくつかありますので、週末にお時間の取れる方は是非お店に足を運んでみて下さい。冷凍マウスや活コオロギなども補充して、皆様のご来店をお待ちしております。

尚、日曜日までの限定ショートセールとなるため、対象となる生体や価格についてはご来店のうえ、ご確認下さい。

FatTailedGeckoAlbinoBaby02-01.JPGAfrican FatTailed Gecko “Tangerine Albino (Striped)” C.B. Baby

それでは、本日までの新入荷を一言コメント付きで紹介していきます。


【トカゲ】
・トーチモニター C.R. 亜成体
あ、C.R. ってのはCaptive Raised、つまり飼い込み個体ってコトです。しかし、トーチ (Varanus obor ) なんて久々だなぁ。今回の個体はちょうど“トーチらしさ”が出てきた亜成体のオスで、しっかり飼われてきたため、ピッカピカです! ホントは今回の記事にコイツの画像を載せたかったんですけどねぇ…流石に一人で撮影すんのは無理でした(笑)。サルファ (V. salvator bivittatus var.) やスラウェシ (V. togianuscelebensis ” ※この表記は分かりやすさ重視の便宜的なモノです コイツに関しては分類も併せ、近いうちにPICK UPで紹介したいと思います ) もまだいますから、モニター好きな方は是非ご来店下さい。

・ベトナムクシトカゲ W.C. 亜成体
学名はAcanthosaura capra。Capra ってのはメスのヤギのコトで、目の上に生える角の様子からこの名前が付けられたようです。で、そのベトナムクシトカゲ、今回は緑色がメチャクチャ綺麗な個体がいたため、2頭ほどつまみ食いしちゃいました。えぇ、またまた“少し手の掛かる”アガマでございますよ。でも、「実物の綺麗さ」と「仕上がった個体の格好良さ」を見ていただければ、その“手を掛ける価値”がお分かりいただけると思います。


【ヤモリ】
・ニシアフリカトカゲモドキ “タンジェリンアルビノ” C.B. ベビー
いやぁ、シンプルなアルビノを扱うの久々だなぁ。しかし、最近はニシアフリカ (Hemitheconyx caudicinctus ) でもオレンジ色だとタンジェリンにするのが世界基準なんですかね? 少なくともアルビノに関しては、個人的にアプリコットの方が好きなんだけど…。ってな話はさておき、今回はバンドとストライプの2頭が来てるんですが、どちらも蛍光感のあるオレンジが凄い! これはどちらも綺麗になりそう!!! 画像だと独特な蛍光感と透明感が表現しきれていないので、この辺は是非実物を見ていただきたい。

スベトビヤモリ マレースベトビヤモリ (仮称) W.C. ペア
一応、スベ (Gekko lionotum) というコトなんですが……次に紹介する正体不明のせいで、妙な疑心暗鬼が (笑)。いや、腕から親指部分にかけたヒダの形状がスベの“ソレ”に見えない気がするんですよねぇ。でも、模様とか尻尾のヒダヒダの感じとかは全部スベだから、スベというコトでイイのかな。うん、イイとしましょう。とりあえず、トビヤモリのくせにピンセットから餌を食べるくらい性格は図太いので、アッと言う間にプリプリになると思います。まぁ、先のような理由もあるので、出来れば産地が同じペアでご購入いただければなと。
※5 / 16 やはりスベトビではなく、マレースベトビヤモリ G. cicakterbang でした


・トビヤモリの一種 W.C. ♀
トビヤモリ sp. とかの方が“ソレっぽい”んでしょうけど、な~んかこの表記が好きになれないんですよねぇ。とりあえず、ボクが調べた限りじゃ、種は全く分かりませんでした、すいません。特徴としては「皮膚に粒状麟は無く、スベと同じような質感をしている」、「腕から親指にかけたヒダの形状はクール (G. kuhli ) の“ソレ”に近い」、「頭部も含めて目立った模様は入らない」、「虹彩や舌の色はスベと全く異なる」といった感じでしょうか。今回はメス1頭のみの入荷ですが、“こういうの”がお好きな方にはオススメです。尚、コイツもピンセットから餌を食べます (笑)。

・バナナヤモリ W.C. 亜成体/成体
暗色になっても明色になっても不思議な色が美しいバナナヤモリ (G. badenii )。最近はその美しさが認知されてきたのか、じわじわと人気が出てきたのが嬉しい限りです。とはいえ、何気に本種の分布域は広くないんですよねぇ…。こういうのはポピュラーな種だと思って油断してると、ある日突然「アレ!? 来なくね?」ってなるから怖い。コイツラはベビーもカッコイイんで、飼育に慣れたらブリードも視野に入れてみるのも面白いですよ。今回はもうじき成体って感じと、それより少し若い感じの個体が4頭来てます。一応、2ペアにはなってますが、別にペア販売という訳ではありませんから、気に入った個体、探していた性別の個体をどうぞ。


【カメ】
・クリイロハコヨコクビガメ “ナイジェリア” W.C. 幼体
明確な産地は分かりませんが、とりあえずナイジェリアから来た個体です。まぁ、自国に分布するモノをわざわざ周辺諸国から輸入するとは考えづらいから、ナイジェリアに産する個体群なんでしょう。で、何でこんな書き方をしたかというと、今回の輸入された個体達、どれも通常目にするクリイロ (Pelusios castaneus ) とは背甲の形状が結構違うんですよ。どう違うかというと、とにかく甲が高くて丸い。甲羅の長さに対して幅が広いから、かなり円に近いフォルムをしてるんです。凄く面白い。今回は複数いる中から「この個体群の特徴がよく出て、頭の模様がズバ抜けて綺麗な個体」と「甲羅も含め、全体的に色が薄い個体」の2頭をピックアップしてきたんですけど、改めて見るとかなり特徴的なクリイロなんで、これならもう少し多く買い付けても良かったかもしれませんね。とりあえず、本日から販売を開始しますので、興味のある方はお急ぎ下さい。

・クリイロハコヨコクビガメ “オッドカラー” W.C. 幼体
コッチは“普通の形”のクリイロです。コイツを見ると、ナイジェリアから来たクリイロの異質さがより一層分かりやすいと思います。と言っても、コイツもまた異質で、背甲は牛乳多めな (笑) カフェオレブラウンで、皮膚も明るいシルバーグレーみたいな感じというか、とにかく色が薄いんです。色が薄かったり変な色だったりするクリイロは過去に何頭か扱っていますけど、コイツのこの感じはこれまでの連中ともまた違って、初めて見ました。当たり前ながら1頭のみの入荷ですので、こちらもお急ぎを。


とりあえずは以上かな。

セール中は生体の回転も速く、今回紹介した新入荷の中にもセール対象となるモノがおりますので、確実に入手したい種がいる方はお早目のご来店をオススメいたします。


在庫や価格、発送/配達の可否など、ご質問は当面のあいだメール ( herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール送付時は☆を@に変更して下さい ) にてお尋ね下さい。Twitter をご利用の方はハープサプライアカウント ( https://twitter.com/HerpSupply ) へのDM でも対応可能です。営業時間や動物取扱業に関する詳細はトップ記事の「店舗詳細情報」にてご覧いただけます。尚、画像の送付はご来店、または法律に則った発送手続きが可能な方に限らせていただきますので、画像をご希望の方はその旨をお知らせ願います。

VISAMaster の他、American ExpressJCBDiners ClubDiscover の各種クレジットカードがご利用いただけます。高額な生体の購入など、各種クレジットカードによるお支払いもご検討下さい。


【ご来店に関する諸注意】
お客様各位
コロナウィルス感染対策のため、ご来店いただく際には以下の点にご協力下さい。

・マスクの着用
ご来店の際にはマスクの着用をお願い致します。マスクをお忘れの方はタオルやハンカチなどによる飛沫対策でも構いません。尚、当店ではマスクの配布が出来ませんので、お客様各自で事前にご準備下さい。また、接客に際しましては、店主もマスクを着用して対応させていただきますコト、併せてご了承願います。

・入店時の手指消毒
店舗入り口に消毒用のアルコールを置いてあります。入店時にご使用下さい。

・ご入店の人数
店内が混みあった際には入場を制限し、外でお待ちいただく場合もございます。ご理解とご協力をお願いいたします。

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